先輩社員インタヴュー

左から、設計部:櫻木さん 加工部:中島さん 営業部:福田さん

Q:入社を決めたポイントを教えてください。
櫻木> 絶対に無くならない産業に就職したいって思っていて、会社の規模感や雰囲気とかを考えて、この会社を選びました。

中島> 会社説明会に参加したとき、気さくに話しかけてくれた方がいて、雰囲気も良くて、すごく楽しそうな会社だなと思ったことですね。この会社に入りたいなって思った。

福田> 海外旅行で「メイドインジャパン」の信頼度の高さを強く感じてきたので、日本のモノづくりに携わって、自分が海外に広める役割ができたらいいなと思っていて、外資を選ぶと、意外に日本支社勤務になってしまうことが多くて、これから海外に進出する会社で、海外で自分の英語力を活かした仕事ができる可能性の高い会社を選びました。
Q:入社後に気づいたことは?
中島> すごく楽しそうな会社だと思ってたから、「想像と違った」みたいなのはなかった。
福田> 営業志望だったよね?

中島> 営業部に配属されて、世界中を飛び回ってやるっていうイメージもあったけど、コンピュータを使うデスクワークになっても、仲間や現場の人たちとコミュニケーションできてるから、違和感は全然ない。

櫻木> 製造業って業務範囲が細かく別れていて、それを追求するようなイメージだったけど、設計部署に配属されて、業務範囲の広さは想像と全く違った。とにかく、大変。 でも、そんな環境だから自分でも成長していることを実感するときがある。

福田> 文系出身だから、不安はあったけれど、想像以上に「理系の世界」だった。 三角関数とか、やっぱり必要なのでした。 自分の英語力を活かせる業務ではあるけど、皆さんも英語の勉強して欲しいって思ってます。
Q:職場の雰囲気を教えてください。
中島> 最高。とにかく最高。
福田> 特徴的な人でもいるの?

中島> 例えば、上司って「厳しい人」のイメージで思ってたけど、すごく距離感も近くて、仕事のこともすごく気にかけてくれるし、本当に楽しく仕事が出来てるから、とにかく最高。

櫻木> 設計部は、静かな人が多いけど、声かけるとしっかり対応してくれる。 自分から行かないと喋ることができないけど。 一人暮らしの不安とかも気にしてくれて、とても良い人たちの中で働けているな、という実感はある。

福田> 営業部は、みんなが揃ってるっていうことはあんまりないけど、雑談で盛り上がるような雰囲気もあるし、全員が真剣になって考える場面もある。 近い年齢の先輩もいて、若手ならではの悩みも相談しながら、仕事していけるっていう雰囲気は感じてる。
Q:どんな形で成長したいですか?
中島> 今はCAM(工作機械をコンピュータ制御するためのプログラム作成)業務だけど、もっと金型のことを知りたいと思ってる。 例えば、設計・構想設計とか、現場で創意工夫して改善することも、今の業務で役に立つような気がするから、もっと自分の業務の幅を広げたい。

櫻木> 業務の幅が広くて大変だけど、自分が成長できるチャンスが沢山ある。 この会社のいいところでもあるけど、この会社に無いものを提案したり、導くような存在になりたい。今は、AIを設計に取り入れようと考えている。 そのためには、自分が沢山勉強しなきゃいけないから、簡単じゃないけど。 頑張っていきたいと思います。

福田> 日本のものづくりを海外に拡げること。アメリカで営業活動をはじめて、岐阜精機のことを知らないようなアメリカの会社に売り込みに行って、やっぱり日本人は凄い。 その中でも、岐阜精機の品質って「最高」っていう風に言ってもらえるような仕事ができたらって思ってます。 金型だけじゃなく、エンジニアリング・サービスだったり、3Dプリンターで製品作ったりとか、いろいろな「こと」を考えながら、アメリカという場所にあったビジネスを展開できればと思って頑張ります。