CAE解析

初期品質の向上
高品質な金型は、蓄積された金型専業メーカーとしてのノウハウと仮想エンジニアリングの融合によって誕生します。
CAE解析エンジニアリングによる研究開発は、金型の初期品質を大幅に向上させ、お客さまの生産コストの削減を実現しています。

製品温度(サーモ画像)

熱変形

  • 放熱リブ有

  • 放熱リブ無

  • 放熱リブ有

  • 放熱リブ無

トライアンドエラー削減
CAE導入の最大の目的は「金型製作におけるコストと時間の短縮」です。設計段階においてコンピュータ上で金型の評価ができることは、完成した金型を手直しすることと比較し、格段にコストが安く且つ短納期で済みます。強度が足りていないところは補強し、十分に足りているところは削り取り金型の重量を軽減することも重要です。お客様の仕様を満たした上で、行き過ぎた補強を行わないこと。CAE解析を用いるとこのような内容を設計段階で織込むことが可能です。

変形の大きい箇所に突起をつけ、変形を抑制します。

強度を確保しつつ余分な形状を落とします。

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